よく耳にする「おうち時間」によって、運動不足や目の前のおかしを食べすぎになり太ってしまったという人も多いと思います。手軽に食べられる食べ物の中から太りにくいものを知っておけば食生活改善にも役立ちます。そこで太らない食べ物•食材•おやつをご紹介します!
太りたくない…けど食べたい。
「太りたくない…けど食べたい」そんな風に思っている人は多いですよね。たくさん食べても太りにくい食材を知っておけば、あなたもダイエットが楽になりますよ!
料理に使って!太らない食材4つ
めかぶ
低糖質で低カロリーなうえ、歯ごたえもあるのでお腹も満たされやすく、スーパーやコンビニでも簡単に手軽に安く手に入ると良い事づくめな食材。食物繊維を豊富に含んでいるので便秘解消やデトックス効果も期待できるでしょう。
キャベツ
白米をキャベツの千切りに置き換える方法もおすすめ。ごはんに比べるとカロリーや糖質も低く食べごたえも十分です。
コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCや胃の調子を整えるビタミンUも含んでいます。お肉などのメイン料理のお供にキャベツを組み合わせることで栄養とカロリー摂取のバランスを整えられるでしょう。
エリンギ
エリンギは低カロリーかつ低糖質でダイエットの強い味方。ビタミンB、ビタミンD、食物繊維を含みます。
歯ごたえもしっかりしているので、お肉の代わりに使うのもおすすめ。エリンギの棒々鶏やエリンギを細かく刻んだ中華風スープなど主役の具材として使うも良し、お肉の量を減らす代わりにエリンギでボリューム感を出すのもいいでしょう。
バナナ
糖質やカロリーが多いものの、炭水化物をはじめとしたバランスよく栄養を含む食品です。ビタミンE、ビタミンB群、ビタミンCや食物繊維が含まれているので時間がないときにバナナを食べるだけで、ある程度の栄養は摂取できます。
コンビニで選ぶときの「太らない食事」ポイント
「チルド惣菜」でバランスをとる
店頭に並んでいる種類も多く、味のクオリティーも評価されているチルド惣菜を上手に使わない手はありません。自分の好きな組み合わせで、手軽に食事のバランスがとることができるのも魅力。味噌汁、焼き魚、ひじきの煮つけ、ごぼうサラダなど、なかなか自分で作るのが難しい「一汁三菜」の献立が、簡単に用意できます。
ちなみに筆者は調査中、種類豊富でしっかり目移りしてしまいました(笑)
食べる順番が大事!
太らないためには、なるべく血糖値を急激に上げないことが重要です。食事の際には糖質が低いものから食べるように心がけましょう。
まずは野菜や温かいスープ類、そして肉や魚、最後にごはんやパンという順番で食べることで、血糖値の上昇を緩やかにし、糖質を上手にコントロールすることで太りにくい体質を目指せます。
飲み物に気を遣う
食事ばかりに気を取られがちですが、飲み物も選び方によっては太る原因になります。特定保健用食品や油の吸収を抑えるドリンクのほか、野菜ジュースやスムージー、炭酸水、乳製品やお酢ドリンクなど、食事に不足している栄養価なども考え、適した飲み物を選びましょう。
コンビニにも売っている!太らないおやつ3選
冷凍フルーツ
コンビニに行くと冷凍コーナーに必ずある「冷凍フルーツ」。いちご、ブルーベリー、ぶどう、メロン、マンゴー、パイナップルなど、種類も豊富なうえに、お菓子類に比べて太りにくいおやつといえます。
寒天系デザート
コンビニのスイーツコーナーでよく見かける「寒天ゼリー」には、0キロカロリーで糖質も含まれていない製品が豊富です。歯応えがあるので満足度が高く、ダイエット中には強い味方に。また、寒天に含まれる食物繊維は、血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待でき、脂肪や糖分を気にする人におすすめです。
ドライフルーツ
気軽に食べられて、生のフルーツよりも栄養価が高くなっているものも多いドライフルーツ。美肌効果や便秘解消なども期待できます。紅茶やコーヒーと一緒におやつにして、飲み物に入れる砂糖のかわりにドライフルーツで甘みを補うのもおすすめです。
まとめ
「〇〇ダイエット」のように、何か特定の食材だけを食べ続ける食事は、不健康な結果を招く可能性もあります。食べたいものを我慢せずに、ヘルシー食材を組み合わせるのも「続けやすいダイエット」のポイント。太りにくい食材を上手に使いながら、ぜひダイエット向きの食事メニューを心がけてみてください。