セックスの「ムダ毛処理」どこまでする？準備した方がいい場所6つ！

セックス前の事前準備！可愛い下着と、気合の入れた服装。毛の処理も忘れずに……。と考えている方、多いはずです。

その時に備えていろいろと考えますが、一体ムダ毛の処理ってどこまですればいいんだろうか……。と、思った経験はありませんか？

デリケートな部分だし、いくら同性でもむやみには聞けない。そこで今日は男性のリアルな意見を取り入れつつ、前日までに準備しておくべき部位をご紹介します！

是非ともステキな夜を迎えるための参考にしてくださいね！

1.足（すね・太もも・足の指）

セックス中、撫でられてたり舐められたり。なにかと触られる機会も多い足。特に夏場や、夜寝巻で短いズボンを履く方にとってはいつでも見えてしまう部分なので処理は欠かせません。と言っても、さすがにこの部分には普段から気を遣われていると思います。

それに対して、男性の声はというと……。

「チクチクが……おしいっ！」「カサカサしてるな、と感じると保湿しっかり！と思う」など、肌触りに関して気にしている声が目立ちました。いやいや、こちとらツルスベ肌キープするのに苦労してるんだぞ！と、それはもう声を大にして言いたい気分です。

ですが、実際のところ男性は「いつまでも触りたくなるツルスベ肌」「いい匂いしかしない」など。女性に対しては無条件に綺麗で夢を見ているようなイメージを持っています。だからこそ、すべてを見せることになるセックスで、理想と現実のギャップにがっかりしてしまう事も多いのだとか……。

そんなに言うならサロンで脱毛してきます！なんて気軽に言えれば良いですが、もちろん無料で脱毛は出来ないですし、限られた時間で脱毛に通う事ができないと、脱毛を諦めている女性も少なくはないはず。

100%無添加で潤いを守りつつ、ムダ毛を完璧に処理！剃った後みたいなチクチクもゼロ。クオリティの高さにリピーター続出の最強アイテムがあるとするなら、筆者の独断と偏見でアンジェリカワックス。とだけ名前を残しておくことにします。

2.アンダーヘア・ビキニライン

アンダーヘアやビキニラインと聞いて、ピンとくる方とそうでない方がいると思います。

それもそのはず。ビキニを着る予定があればさすがにチェックする下の毛。でもそうでもなければアンダーヘアの処理はあまり馴染みがないのではないでしょうか？

ありのまま伸びた状態がむしろ自然なのでは？と思えますが、実はセックスの予感がある時はお手入れしておくべき“ムダ毛”なのです。

と言うのも、伸びっぱなしのアンダーヘアを見た時の男性は「他はツルスベで綺麗なのにここは手入れしてないんだ…ってびっくり」「クンニしにくそう」など、マイナスなイメージをこっそり持つのだそう。

剃り切ってしまうパイパンの状態までいくと男性によっては好みが分かれますが、独自に調べたところ、「毛の長さは1cmくらいに整えてほしい」という意見が一番多いようです。

また、太ももの付け根にあたるビキニラインは意外と太くて長いムダ毛が生えてたりするので気を付けて。

ちなみに、アンダーヘアの量・長さを整える際は熱でカットするVライントリマーがかなりオススメ。毛先が丸くなるのでハサミでカットした時のようにチクチクしない優れものですよ！

3.胸・乳輪

ついつい忘れがち…でもそのままセックスに挑むとかなり恥ずかしい思いをするのが胸や乳輪に生えるムダ毛。細かい産毛がワサッと生える方から、濃くて長い毛が数本生える…などそれぞれですが、アナタも見逃していないでしょうか？

男性ってセックスになると必ずと言っていいほど胸を舐めるので、生えてたらまず気付かれます。そして100％びっくりされます。指摘はしないという男性が多いですが、そんな恥ずかしいシチュエーションは避けたいですね…！

胸のムダ毛を処理する時は、シェーバーや家庭用脱毛器を使うのがベスト。デリケートな乳首周りをカミソリで剃ると色素沈着やブツブツ、肌荒れの原因になったりするので、やめた方が無難です。上からだと見にくい乳房の下半分の処理も忘れずに…！

4.お腹・おへそ周り

足や腕、ワキ…は忘れずに処理していても、意外と盲点なのが下っ腹とおへそ周り。セックス中はこの辺りも男性の目に入りやすいので要注意です。

男性目線で言えば、女性の肌はムダ毛0で触ったらツルツルしっとり！であってほしいもの。中でもおへそ～下っ腹にかけての毛は「男みたい」と色気ゼロのイメージを持たせてしまいます。

こちらの処理方法にもシェーバー・家庭用脱毛器が適していますね。カミソリでは一緒に肌の表面が削られてガサガサ肌になりかねません。せっかくムダ毛を処理しても、肌触りが悪くなっては残念です。

もちろん、お手入れした後の保湿も忘れずに！しっとり色気のある肌を準備してセックスに挑みましょう♡

5.ワキ

ワキくらいムダ毛処理は当たり前でしょ！と思われているかもしれませんね。でもカミソリで剃って安心するのはちょっと待って。ワキは長年の自己ケアによる黒いポツポツや剃り残しのブツブツ感まで気にするべきです。

ちょっと腕を動かした時に横から見られれば丸見えですし、男性の中には愛情表現の一種でワキまで舐める人もいます。セックス中に不意打ちでバンザイ状態にされて固定される事もありますね。

その際、ブツブツした舌触り・黒ずみの汚さにびっくりして引いた…という男性は少なくないんです！処理頻度が高いからこそ生まれる落とし穴。なんとなく覚えがあるアナタ、ケアするなら早めのスタートが鍵ですよ！

6. Iライン・Oライン

Iライン、Oライン…デリケートゾーンのお話ですね。「セックスなんてどうせ薄暗いからバレないでしょ」とそこまで気にしない女性もいますが、「クンニの時にびっしり生えててびっくり」「正直萎えた…」という男性が後を絶ちません。

高をくくっていると痛い目に合う可能性大です。クンニの時にひっくり返されたり、一緒にお風呂に入ってる時にチェックされたり、急に明るい状態でセックスしようと彼が言い出したり…想像するとヒヤッするシチュエーションは意外とたくさんあります。

足のムダ毛についてお話した時にご紹介したアンジェリカワックスは、VIOにも使えるので、一つ持っているとかなり便利。

またデリケートゾーンのムダ毛を処理すると浅いデザインやTバックなど、セクシーな下着が履けるようになるというメリットも！たまにこういった珍しい下着をチョイスすると、彼の興奮度がいつものセックスと違うので是非試してみて♡

おわりに

晴れてセックスするまでの仲になったのに、脱いだらガッカリされていた…なんて事態は避けたいですよね。ムダ毛処理は彼をずっと夢中にさせておくためにできる“女性の努力”のうちの一つですよ！